「大好き」とは言わない妻への愛妻ブログ

お願いしても「大好き」とは言ってくれない妻が「好き」くらいは言ってくれるようになった記録

駄目ファッションな夫が取るべき手段

電車で仲睦まじい老夫婦が座っていました。

このご家庭も奥様の方が強いようです。

 

旦那さんの袖を引っ張りながらファッションにクレームをつけていましたが、

旦那さんはそんな奥様が大好きなようで「そうやなぁ」と笑顔で返していました。

 

憧れるなー

 

あれくらいの度量を持ちたいものです。

 

 

我が家でも私は妻からファッションのクレームを受けます。

 

私、本気でセンスないわ。

 

 

でも知ってますか?

どんな人だって

 

ファッションセンス0 → それなりに良いセンス

 

になれるんです。

 

 

 

《誰でもナンセンスから脱却できる方法》

あなたのファッション、

評価するのは誰ですか?

 

 

それは、自分以外の人間です。

 

 

「他人の多くがどう思うか」を掴めるかどうかが、

ナンセンスから脱却する一番のポイント。

 

多くの人が悪くないと感じる服装ができれば問題ないわけです。

 

つまり、多数派ファッション。

 

 

地道な努力がお好みなら、

道行く人達がどんな服装をしているのかチェックしてみましょう。

 

その多くの人が取り入れている部分が分かれば、

それが多数派ファッションになります。

 

 

そんな面倒なことしてられないし、

見たって全然分からないって方にお勧めなのは、

 

マネキン一体買いです。

 

マネキンはプロが考えたファッションです。

上下の組み合わせにも何らかの意図を含んでおり、

下手に自分の好みで服を買うよりよっぽどマシです。

 

マネキン買いから少しずつオリジナリティを出していくのが

いいのではないでしょうか。

 

 

ここで愛妻家なら外してはいけない一番のポイントがあります。

 

それは、

 

 

妻の意見。

 

 

あなたにこだわりがない以上、

妻の感性に合わせてあげなくて何のメリットがありますか?

 

往々にしてファッションや色のセンスは女性の方が上です。

 

 

妻の意見を尊重しましょう。

 

 

そこから新たな世界が開けることもありますよ。

 

というわけで私も、

朝からさんざんダメ出しされてきました。

 

おかげで今まで着なかったような服にもチャレンジするようになり、

すこしずつファッションとはなにかが分かりかけてきました。

 

私は今日も妻ちんの感性を頼りに生きています。